ドラッカー読んでみた②:5章(2021年1月~)
ドラッカーのマネジメント日記です。
文章の構成は適当ですが、メモとしてみていただければと。
1章から4章はこちら:
ドラッカー読んでみた①:1~4章(2020年11月7日~2021年1月)
ここは、その続き
マネジメントの必要性
この節では、マネジメントがいかに必要かを例を挙げて説明している。
また、規模が小さいときはマネジメントはいらないようだが、会社が大きくなってくるとマネジメントする者は必須である、というのが重要ぽい。
フォード、シーメンス、三菱、GMの例を取り上げ説明している。
いずれも、最初は良かったが、途中で方向性を失い、失速している。しかしながら、マネジメントすることで再度持ち上がっている。
企業は、ある一定の規模と複雑さに達すると、マネジメントを必要とする。オーナー兼起業家で回してきていたものを、マネジメントで置き替えなければならない。
複数の人間が協力して、意思を疎通させつつ多様な課題を同時に遂行する必要が出てきたとき、組織はマネジメントを必要とする。
マネジメントを各と、組織は管理不能になり、計画は実行に移されなくなる。計画の各部分が、勝手な速度で勝手な方向で遂行されてしまう。
第5章マネージャー
マネージャーとは何か…が次の回。