IISとIIS Expressの違い
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IISとIISExpress
- IIS
Windows OSで動作する、Webサーバーの役割をするソフトのこと - IISExpress
揮発性のIIS。実行中の間だけIISとして振舞い、実行を終了すれば、消える(←揮発性。PCでいう、メモリのようなイメージ)
Visual StudioでWebアプリケーションを実行するときによく見かける。
IISの特徴
ホスティング(常時、クライアントからの要求待ち状態になること)することができる(IISExpressは実行中のみ)。
ローカルでアプリをホスティングするようにすると、実行時の確認などが楽になる。
確認のためにいちいちVisual Studioを開いて、F5実行を押さなくて済みます。あらかじめ設定をしておけば、ブラウザを開いて『http://localhost/〇〇〇~』と入力してWebアプリケーションの確認ができる。
IIS Express
Visual Studio内で使えるIISちっくなもの。
テストコードのプログラムの動作の確認をしたいときは非常に便利。
IISちっくにWebアプリの実行ができる。しかし、開発が進んでくると、F5による実行のみは億劫になってきます。
まとめ
IISは常時起動、ExpressはVSの実行時だけ