掛け算を速くする【①基本編】

数学

この動画は以下を参考にしている

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足し算・掛け算のコツ

前から(位が高い所から)計算していくこと。

例えば、62+32=96
前から足していく:十の位:6+3、一の位2+2で合わせて96

繰り上がりがあるとき
68+73を計算するときは、十の位は13、一の位は8+3=11、合わせるときは繰り上がりを入れて、141となる。

掛け算も同じように、
32×3は、32の十の位である3と3の掛け算を計算して、90
最後に32の一の位である2と3の掛け算をして、6
合わせて96となる

繰り上がりがあるときも、78×6
十の位である7×6=42
一の位は8×6=48、そして、4を十の位に足してあげて、468となる。

計算が楽しくなるコツ

次に計算が楽しくなるコツを紹介する。
二桁の掛け算で、十の位が同じで一の位が5であるとき、すなわち、
〇5×〇5であるときの計算は、
十の位は、〇×(〇+1)の計算をし、5×5=25を並べるだけで良い。

例えば25×25は
十の位は2×(2+1)=6
一の位は5×5=25となり、合わせて625となる。
つまり、十の計算が分かればさっと答えを出せることになる。

45×45も同様に、
4×(4+1)=20で、2025となる。

85×85も同様に、
8×(8+1)=72なので、7225となる。

また、応用もできて、105×105のとき、
十の位を10として考えたとすると(正しい表現ではないが)
10+(10+1)=110となり、同様に11025となる。

一の位が5以外の時の掛け算

では、次に一の位が5以外の時はどうなるか?
それは【②インド式計算】でやっていこう。