【お稽古:2022/2/20 14回目】

お稽古

前回のお稽古はこちら:【13回目】
2022/2/20 13:00~17:00ごろ
3人でお稽古。

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内容

旅箪笥(たびだんす)のお点前。
濃茶の時は扉を閉めて、薄茶では扉を開けた状態でスタートする。
扉を開けたら、水指を縁のぎりぎりまで位置をずらす。

やったこと

・薄茶の旅箪笥の点前
・濃茶の旅箪笥の点前

あと、上の方は大津袋のお点前をしていました。
(黒棗に、仕覆の代わりに大津袋という裂地をかぶせる)

知ったこと

・お辞儀は頭を下げすぎない。手の形に添って、頭がちょいと傾くだけ
 草のお時期の時は、手がハの字になっていると綺麗

・戸の開け閉めは
 ①手が入るくらい空ける
 ②①の手で、中央まで開ける(高さは16目)
 ③反対の手でぎりぎりまで開ける(高さは16目)

・足さばき
 炉の入り:7歩目で向きを変える
 拝見時の入り:6歩目で足を下げる
・道具の置き合わせ
 >本じまいの時、柄杓の先は棚の縁ぎりぎりまで寄せる

・拝見時
 >棗の位置:炉縁から棗の高さ分だけ離す、畳のラインからは柄杓の節が中心に来るぐらいまで離す
 >茶杓の位置:櫂先は畳一目空けて、節のラインにが棗が来るように
 >亭主が拝見物を並べる時、拝見後のあいさつの位置は違うので、右ひざの位置を気を付ける

・濃茶と薄茶での違い
 >拝見の際に、薄茶は柄杓と蓋置を飾るが、濃茶はまずは一旦建水にしまう(お茶入れが優先されるため?)

・柄杓の扱い
 >建水にかかっている状態 → 節のところを持ち、手首の根元に引っ掛ける
 >蓋置に置かれている状態 → 柄杓の根元が手の根元から出ないぐらいのところを、鼻をつまむ手で取る
 >汲んだお湯・水を入れる際は、肘からひねって曲げることで、きれいに見える

・茶巾の扱い
 >茶筅通しが終わり、3回一周して4回半清めるときの手は、人差し指の反対に親指が来るように持つとずれない。

・蓋置と湯返し
 >竹の蓋置:水指が畳につくとき(棚を使っていたとしても、そのケースがある)、湯返し無し
 >竹以外の蓋置:水指が板についている時(棚を使っている時が多い)、湯返しあり

・水指の蓋を取るとき
 >風炉:3手で、右、左(9時)、右(3時)→置く
 >炉 :2手で、右、左(10時)→置く

感想

袱紗捌きをもっときれいにやりたいような、、、、