【Tips】ロシア正教と不凍港のロシア

世界史

ヨーロッパ各国が王様ワントップになるあたりから、ロシアの基礎ができてきます。

ロシアは、ギリシャ正教の流れを受け、ロシア正教をメインの宗派とします。
そして、ヨーロッパ中で起きた宗教戦争には巻き込まれずに平和にやってきました。

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修業をしたピョートル大帝

そしてロシアをまとめるのが、ピョートル大帝です。
諸外国の技術を取り入れなければならないという思いから、オランダの船大工でバイトをしたということで有名です。

不凍港が欲しく、南下する

また、ロシアはとにかく寒いです。
寒いので貿易や戦争で使う船を停める港が凍ってしまいます。周りが諸外国が貿易をしている中、また植民地を作りたいロシアにとって不凍港は欠かせません。

そのため、ロシアの国の特徴として、南にエリアを広げようとします。
そして、近代化の成功もあり、スウェーデンから奪った領土にペテルブルグを建設し、新興国ロシアとしてヨーロッパ中に印象付けます。